2012年11月19日
小林です。
前回の斉木洋子さんの講演会に引き続き、やはり新聞コラムや子育て日記で有名な山梨大学大学院教授の栗田真司先生に講演していただきました。
栗田先生は言わずと知れた人気ある先生で講演会も多数行っているため当日まで申込人数が心配でしたが、70名!!(託児は驚異の約40名)のかたが聞きに来てくださいました。
普段の私たちの活動では同世代のママが中心ですが、今回は夫婦揃ってのご参加や、またお孫さんのために。という年代の方もいらっしゃって先生の講義の中にあった「限られた年齢集団ではなくいろいろな世代と活動することで愛他的になる」お手本のような雰囲気で講義は始まりました。
お話くださった内容は専門的でかつ私たちにもとてもわかりやすく、今日からはじめられるものばかり。時々入るジョークや毒舌(スミマセンm(_)m)で大笑いし、時には涙しながらとても興味を持って1時間半の講義はまさにあっという間でした。
教えてくださった内容を詳しくご紹介したいのですが、これは先生から直接教わったほうがためになるし、是非他でも講演会があったら足を運んで聞いて欲しい内容なのでここではあげませんが、終わったあとの私たちメンバーの感想は「すっごく良かった」「もっと聞きたい」というものでした。
そして・・・子育てに悩んでいたママに嬉しかったのは、先生の取り計らいで全体の質問時間をなくし、個別に時間をとって相談に乗ってくださったことです。このあとのスケジュールが詰まっているのにも関わらずの先生のご配慮に小林は感動してしまいました。
参加してくれた子供たちも年代別の部屋にわかれてとても伸び伸びと楽しそうに遊んでいましたよ♪
今回の講演は参加してくださったみなさんはもちろん、活動している私たちにとっても励ましにつながる内容となりました。
栗田先生がおっしゃってくださったように、母親業には”待った”や”お休み”はほとんどないですよね。たまにはぴゅあ総合さん、パルシステム山梨さんや私たちが開いているような託児付きの教室・イベントでお子さんと少し離れて、ご自分の時間を持ってリフレッシュしてみるのもいいと思います(少々の宣伝も含んでいます^^;)。
栗田先生、参加してくださったみなさま、ぴゅあ総合のみなさま、そしてメンバーのみんな、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。